「法造」のcardinality
「法造」におけるcardinality(スロットの数に関する制約)の使い方を説明します.
cardinalityについては,Definitio Panelにおいてスロットを編集するテーブルで,
"num"といる列に,以下の書式で記述できます.
(ver.4.08以降で,一部,仕様が変更となりました)
cardinalityの書式
n..m → n以上m以下ということを表す(n,mは自然数)
例)
1.. → 1以上 OWLにおける,minCardinality=1に相当
..3 → 3以下 OWLにおける,maxCardinality=3に相当
1..3 → 1以上3以下 OWLにおける,minCardinality=1 かつ maxCardinality=3に相当
このcardinalityは,現行では,スロットの「上書き」処理を行う際に
チェックされますが,一部調整中です.
具体的な使用例は,「オントロジー構築入門」のp.41に掲載されています.
また,法造におけるスロットのクラス制約は,全てのインスタンスで成り立つallValuesFromとして扱われます.
someValuesFromに相当することが書きたい場合は,上述のcardinalityを利用して頂ければ…と思います.
この辺りの,制約の記述方法などは,今後,OWLに対応して調整することを検討しておりますので,実際にオントロジーを作っておられて,「このような制約がうまく書けない…」など,ご要望などがありましたら,是非,ご連絡下さい.
| 固定リンク
コメント