「法造」における整合性検証
ユーザーの皆様から寄せられた質問のうち,他の方にも参考になりそうな内容を,今後,こちらに随時アップさせていただきます.
質問がある方は,info@hozo.jpまでメールでお問い合わせ下さい.
【質問内容】
「法造」にで構築したオントロジーの整合性検証は,どのように行いますか?
【回答】
「法造」のオントロジーエディタにおける整合性検証は,オントロジー構築時にエディタがユーザーの編集操作に制限を加えることで行われ,いわゆる「推論エンジン」を用いた整合性検証は,現在はサポートしておりません.
現行の法造が自動的にチェックしているのは,
- is-a関係の巡回,多重継承の禁止
- 同名ラベルの禁止
- クラス制約のチェック→一部,バグがあるため調整中です
- cardinalityのチェック→一部,調整中です
など,です.
推論エンジンを用いた整合性検証が必要であれば,RDF(S)やOWL形式でエクスポーとした後,RDF(S)やOWLに対応した推論エンジン等で,整合性検証を行うことは可能と思われます.
ただ,現行のヴァージョンでは,OWL出力の文法エラーが含まれているため,OWL出力の
デバッグを行うまで,しばらくお待ち下さい.
また,OWL出力時には,「法造」で記述した情報の一部が落とされてしまいますので
ご注意下さい.
参考文献:
Semantic Webアプリケーションの開発に向けたオントロジー構築・利用環境「法造」の拡張(第19回人工知能学会全国大会予稿集)
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